古郡弘 「胞衣 みしゃぐち」@越後妻有アートトリエンナーレ2009
雨にぬかるむ小路をたどっていくと古の要塞風の土の塊。中に入ると細くて暗い通路の両側にそそり立つ土の存在感、そして古木材の梁の安心感。
中庭には丸石が敷き詰められ、一本の若木が頼りなげに立っており、そこはかとない神聖さを感じさせる。
なんでもここは地域では神聖な場所だったらしい。場所に対するリスペクトが作家とボランティアにこの力仕事をやりとげさせたように思う。
雪が積もったらどうなるのか、その景色も見てみたい。
アート系イベントへのお出かけとみた映画、読んだ本の記録です。
古郡弘 「胞衣 みしゃぐち」@越後妻有アートトリエンナーレ2009
雨にぬかるむ小路をたどっていくと古の要塞風の土の塊。中に入ると細くて暗い通路の両側にそそり立つ土の存在感、そして古木材の梁の安心感。
中庭には丸石が敷き詰められ、一本の若木が頼りなげに立っており、そこはかとない神聖さを感じさせる。
なんでもここは地域では神聖な場所だったらしい。場所に対するリスペクトが作家とボランティアにこの力仕事をやりとげさせたように思う。
雪が積もったらどうなるのか、その景色も見てみたい。