越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009
越後湯沢駅からツアーバスで一回りしてきました。今回は北回り①コース。作品数がとにかく多いので玉石混交かと思ったら、どれも粒よりの作品で予想外の充実振りでびっくり。
向井山朋子の白いキャミソール1万着のインスタレーションは圧巻。枯木又プロジェクトは山奥だけどノスタルジーにあふれる気持ちのいい作品群。うぶすなの家も雨にけぶる「みしゃぐち」も光の家も楽しめた。
ガイドの元こへびのお姉さんがしっかりしてて、美術展というだけでなく限界集落をかかえる地域への意義もしっかり説明してくれた。よくわかりました。
それにしても1コースだけでもこれだから、4コース全部回ると1週間はかかると思いますよ。それでもあらためて行きたくなりました。