高橋治希「蔓蔓」@越後妻有アートトリエンナーレ2009
枝が細い。花も繊細。しかも一枚一枚に手書きの絵が描かれている。それなのに座敷いっぱいに広がるくらい巨大。
美しいものとは、はかないもの、ということが体感できました。運んでくるときも設置するときもそうとう緊張するだろうな。
地元のお母さんたちのジュースやらお漬物やらの出店もにぎやかでよかったです。
それにしても水田の中の民家のちょっとした木立の心地よさといったら言葉にならないくらい素晴らしいです。日本の田舎の夏の素晴らしさを再認識しました。