鷲尾和彦写真展「極東ホテル」@赤々舎
こちらも普通の住宅街にあるギャラリー。
展示会は、山谷のバックパッカー宿の宿泊客のポートレート写真。なんで西欧人種ばかりなんだとの疑問はあるが、スケジュールのない旅をする者特有の雰囲気をとらえている。ルポやドキュメンタリーもいいかもね。
ところで、横浜映像祭で一番のお気に入りだった志賀理江子の手作り本「カナリア門」を見つけてしまった。一枚一枚プリントし、テキストもついて、製本も手製。もはや書籍ではなく作品?その分値段も高くて、悩んでいる。今でも悩んでいる。