ペッカ・ユルハ、ハンナレーナ・ヘイスカ、サミ・サンパッキラ「AWAKENING」展@エスパス ルイ・ヴィトン東京
ペッカ・ユルハ、ハンナレーナ・ヘイスカ、サミ・サンパッキラ「AWAKENING」展@エスパス ルイ・ヴィトン東京
フィンランドの作家によるグループ展。クリスタルの造形によるインスタレーションといくつかの映像作品があった。
野生らしき馬が立ち去る映像はそのままで現代アートの映像作品らしい趣き。あと、パンクバンドのライブで興奮したり踊ったりする若者を描く映像も切なくていい。
ファンタジーの勇者の放浪らしきストーリーを世界の終りを背景に描く映像も楽しめた。ゼルダの冒険の衣装や世界観は北欧なのか、と思った。
フィンランドの現代アートはノーマークだったが、適度に都会的であり造形的であったりと日本人と親和性が高いのではないかと思った。