映画「ラプソディ オブ colors」
東京蒲田にあった障害者とその支援者の居場所「colors」に集まる人々を追ったドキュメンタリー作品。しかし、この映画は障害者が主役ではなく障害者を支援する大人たちが主役。社会問題や障害者本人に迫るところがなくちょっとがっかり。
また、ここでもカメラを持った監督が対象にあれこれと突っ込んだことを聞いており、最近のドキュメンタリーってこんなの多いなと思った。
子どもたちの事情をきっかけに大人たちが集まって何かをするというのは私の周りでは普通にあった。なので他人の騒ぎを劇場で見せられているようでやや辟易した。