映画

映画『私はあなたのニグロではない』

映画『私はあなたのニグロではない』 ジェームズ・ボールドウィンの未完のエッセイ「Remember This House」をベースに、本人のインタビュー映像、講…

その他

普通二種免許一発試験で合格まで

きっかけ 現在59歳。4月末に退職。前職は完全外資のIT系。70歳、80歳になってもウェブ開発じゃない、これを機に末永く続けられる職種をと考え、介護の資格と二…

映画

映画『普通に死ぬ~いのちの自立~』

映画「普通に死ぬ~いのちの自立~」 コロナ下での自主上映会の可能性を知る意味もあり東高円寺のセシオン杉並というホールに見に行った。 「みかんぐみ」という障害者…

映画

映画『ジェニーの記憶』

映画「ジェニーの記憶」 ドキュメンタリー作家として成功した女性が48歳になって13歳のときのセックス経験を思い出すというストーリー。相手は40歳。それは恋愛だ…

映画

映画『もう終わりにしよう。』

映画「もう終わりにしよう。」 NETFLIXでご紹介されて見てみた。付き合い始めて間もないカップルが彼の実家に行くことになり、その車内での会話から始まる不条理…

映画

映画『ハーヴェイ・ミルク』

映画『ハーヴェイ・ミルク』 米国でホモセクシュアルとして初めて選挙に選ばれて公職を得たハーヴェイ・ミルクのドキュメンタリー。1984年のアカデミー賞ドキュメン…

映画

映画『ゼロ・ダーク・サーティ』

映画『ゼロ・ダーク・サーティ』 CIAの女性調査員がビンラディンを発見して殺害するまでを描いたインテリジェンスサスペンス映画。 自分の人間性とか人生の喜びを犠…

映画

映画『COME AND SEE(邦題:炎628)』

映画「COME AND SEE(邦題:炎628)」 1985年公開、ソ連制作の戦争映画。ナチスドイツ侵攻時のベラルーシ民間人への虐殺を描いた作品。監督のエレム…

映画

映画『島にて』

映画『島にて』 自粛期間が明けて今日から映画館の再開。早速ポレポレ東中野で見てきた。会場は2席離して利用可なので経営的には辛いだろうなと思ったが、久しぶりの劇…

映画

映画『冬冬の夏休み』

映画『冬冬の夏休み』 これも侯孝賢の1984年の作品。 母親の入院で田舎の祖父の家で夏休みを過ごすことになった小学生の冬冬(トントン)と妹の婷婷(ティンティン…

映画

映画『戀戀風塵』

映画『戀戀風塵』 侯孝賢の1981年の作品。オープニングで十份の駅が見えたときからなぜか懐かしくなる。別の国なのに。 山村から都会に出できた男の子と女の子の出…

映画

映画『悲情城市』

映画『悲情城市』 侯孝賢監督の1989年の作品。ヴェネツィア映画祭金獅子賞を受賞。 牯嶺街少年殺人事件もそうだったけど、こんな映画が台湾で作れるのかと世界中が…

映画

映画『インターステラー』

映画『インターステラー』 ワームホール、ブラックホール、高重力下での時間、事象地平など宇宙科学注目のアイテムをきちんとビジュアル化。また、きちんと人工重力のあ…

映画

映画『ママ、ごはんまだ?』

映画『ママ、ごはんまだ?』 台湾名家の父と日本人の母、そして一青姉妹は姉の妙が幼少のうちに日本へ引っ越しした。この映画は、その姉が父の人生、母の人生を追って人…

映画

映画『牯嶺街少年殺人事件』

映画『牯嶺街少年殺人事件』 80・90年代の台湾映画界はめくるめくばかりの傑作ラッシュ。この映画はそのうちのひとつ。エドワード・ヤン監督が4時間近い作品をよく…

映画

映画『ブラック・クランズマン』

映画『ブラック・クランズマン』 黒人がKKKに潜入捜査?スパイク・リー監督の緊張感たっぷりで痛快な潜入捜査モノ映画。誰もが楽しめる映画に仕上がった。ブラックは…

映画

映画『ブレードランナー 2049』

映画『ブレードランナー 2049』 前作の世界観や造形をお金をかけて大きくしただけ。その分密度が下がった。雪の降るロサンジェルスや郊外のディストピアも既視感。…

映画

アニメ『ミッドナイト・ゴスペル』

アニメ『ミッドナイト・ゴスペル』 NETFLIXオリジナルアニメ。サイケでグロな映像を背景に、ドラッグ、死と再生、瞑想についてなどスピリチュアルで哲学的な話題…

映画

映画『アナイアレイション-全滅領域-』

『アナイアレイション-全滅領域-』みた。ストーカー(タルコフスキー)のリスペクト作品だと思う。その場所に深く入り込むほど自分の心の奥底に向き合うことになるとい…

映画

映画『サスペリア』

リメイク版(2018)『サスペリア』良かった。ダンス学校の廊下に響く下品な笑い声。ハイジャック事件に騒然とする70年代ベルリンの世相。誰もが傷を負った戦争の影…

『流れる星は生きている』藤原てい

流れる星は生きている 藤原てい 引き上げ文学の中心的作品。ノンフィクションだと思われていることが多いが、藤原本人も言っているようにフィクションの部分も多く含ん…

『忘れられた日本人』宮本常一

忘れられた日本人 (岩波文庫) 宮本 常一 民俗学研究の名著。昭和初期に全国を歩き、地元の古老の話を聞き書きしたもの。 当時の高齢者なのでその若いときの話とな…

映画

映画『チャック・ノリス vs. 共産主義』

映画「チャック・ノリス vs. 共産主義」 再現映像とインタビュー映像による、共産主義時代ルーマニアの地下ビデオ産業を描いた映画。秀逸、タイトルもよかった。 …