『東京近江寮食堂』渡辺淳子

滋賀県の60代女性が突然消息を絶った夫を探して東京に行き、そこでひょんなことから食堂の調理人になり多様な世代の人々と出会うという小説。どうということのない話だが食べ物が物語をつなげているところが良かった。「かもめ食堂」や「めがね」を思い出した。