「10のまなざし、10の日本」フランス人写真家が捉えた日本@東京日仏学院
「10のまなざし、10の日本」フランス人写真家が捉えた日本@東京日仏学院
平日の夜なのにフランス語教室に来ていると思しき女性たちが群がっていた。
フランス人写真家が日本をモチーフに撮った作品展。しかし、廊下で展示か。ヘッドホン付のビデオもあってスライドショーも見られたが、音楽は余計だったんじゃないか。
気に入ったのはエマニュエル・ギヨー「闇の中へ」とフィリップ・ペルティエ「物事の本性の中に」。タイトルがベタだね。ギヨーは夜のネカフェとそこに生息する人々を近未来風に撮ったもの。
ペルティエは六本木やお台場などで夜の華やかさとひそやかさが対比出来るところを撮ったもの。絵的にはきれいだったが西洋人が感じる日本へのエキゾチシズムそのものでした。