歌詞翻訳一覧

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「Nobody Home」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「Nobody Home」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 せっかく素晴らしい能力を手に入れても使い道がないという、孤独な魂のバラッド。このアルバムの中で1番目か2番めに好きな曲です。 なぜ犬の骨が?とか、手が腫れて憂鬱?とか、針の穴のような焦げ跡?とか分からない部分がたくさんありますが、分からないでモヤモヤした気分もこの曲の楽しみ方かなと思っています。 それから映画の中でピンクが、タバコや壊れた...

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「Is There Anybody Out There?」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「Is There Anybody Out There?」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 ときおり挟まれるテレビの音声がとても効果的なので、何度も聴いているうちに何の番組なのだろうと興味が出てきました。 映画では古い白黒のアメリカ映画であることが分かりましたが、タイトルは不明です。 「もうすぐ遅くなるからすぐ出かけよう」「夜、行くより安全だ」とか話しているのですが、「カロウコライド」という部分が...

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「Hey You」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「Hey You」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 この曲から2枚組アルバムの2枚目になります。 前の曲で威勢よくこの世界から去っていたのに、やっぱり「ねえ、きみ」と寂しそうに呼びかけています。「ザ・ウォール」の世界の沈鬱な未来を予測させます。 最後の「ともに立ち上がっても、死ぬときは孤独だ」という部分に、当時の私は革命幻想や実存主義を読み取っていました。いまで言う中二病ですね。 Hey Y...

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「Goodbye Cruel World」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「Goodbye Cruel World」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 「いかないで」から、「もう何もいらない」、そして「さようなら残酷な世界」です。素晴らしい展開ではないでしょうか。 映画や小説なら何ページも費やして描くような流れを数分の音楽で表現しています。これはロック音楽の大きな業績です。 Goodbye Cruel World Goodbye cruel world, I’m le...

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「Another Brick in the Wall Part 3」ピンク・フロイド | ザ・ウォール 歌詞日本語訳

「Another Brick in the Wall Part 3」ピンク・フロイド | ザ・ウォール 歌詞日本語訳 沈鬱なバラードからドシン、ドシンという破壊音を経て、この吹っ切れた曲へ。こんなにカッコイイ曲のつなぎはないと思います。 Another Brick in the Wall Part 3 I don’t need no arms around me And I dont need no ...

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「Don’t Leave Me Now」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「Don’t Leave Me Now」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 映画「ザ・ウォール」の監督、アラン・パーカーは他にも印象に残る映画をいくつも撮っています。 ミッキー・ローク主演の「エンゼルハート(1987)」、ウィリアム・デフォー主演の「ミシシッピバーニング(1988)」は米国南部の息が詰まりそうな空気をよく描いていました。 しかし、やはりパーカーの最も生き生きとした作品は音楽に関わるも...

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「One of My Turns」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「One of My Turns」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 これも麻痺したような前半から、発作的にダイナミックになる後半のコントラストが素晴らしい曲です。 ピンクがロックスターになってからのシーンでは、米国西海岸の都市部の風景が多くなります。 特に、フリーウェイを眺めるリビングのインテリアがいかにも人工的で、最初の曲「In the Flesh?」にあった「disguise(偽り)」という言...

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「Young Lust」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「Young Lust」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 「ザ・ウォール」には印象的な効果音やセリフがたくさんあるのですが、この曲に登場する「dirty woman」が囁く「Are you feelin’ OK?」がずっと聞き取れなかったのです。 「イフュ・オナ・ケィ」のように聞こえて、これは何だと悩んだものでした。 最近、海外の歌詞サイトで、セリフも含めた聞き取りがありようやく判明しました。 ...

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「Empty Spaces」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「Empty Spaces」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 1970年代のレコード、特にプログレッシブ・ロックにはコンセプトアルバムが多かったのです。 コンセプトアルバムというのは一貫したテーマがあることなのですが、具体的には曲間のギャップがない、つまりひとつの曲が次の曲につながっているのです。 そうしたアルバムを聴くのは1本の映画を見るような没入感がありました。実際、「ザ・ウォール」を聴いてい...

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「Goodbye Blue Sky」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「Goodbye Blue Sky」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 映画ではこの曲でアニメーションが使われています。調べたらジェラルド・スカーフという風刺漫画家が手がけたものでした。 きわめてアクの強い映像で、この映画が忘れられないものであることに大きく貢献していると思います。 セックスを暗示する花の交合や、戦争を象徴する黒い巨鳥、ハンマーの行進など、この曲からどうしてこんな映像が生まれたのかと...

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「Mother」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「Mother」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 歌詞も演奏も歌も単調なのですが、最後まで緊張感を維持しています。 ところで、映画ではピンクがよくテレビを見ています。いまどきの薄型大画面じゃなくて、大きいブラウン管とガチャガチャいうリモコンなのです。これこそ人間がじっと見つめるべきボックスの存在感です。 Mother Mother do you think they’ll drop the bo...

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「Another Brick in the Wall Part 2」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「Another Brick in the Wall Part 2」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 この曲はシングルで大ヒットしました。 子どもたちのコーラスになると発音が「エジュカイション」となるのが英国らしい。 翻訳してみて、パート1, 2, 3それぞれの「しょせん壁の中のひとつのブロックさ」の部分が微妙に違うことがよく分かりました。 パート1は「It was」「そんなこと」でしたが、...

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「The Happiest Days of our Lives」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「The Happiest Days of our Lives」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 映画にあらわれる少年たちも、先生たちもしっかりとネクタイをして、ウールやツイードのコートを着ているのがあの頃の英国らしいです。 この意地悪な先生役はモンティ・パイソンなど英国のテレビ番組で何度も見かけたような気がします。 The Happiest Days of our Lives When we ...

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「Another Brick in the Wall Part 1」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「Another Brick in the Wall Part 1」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 この「Another Brick in the Wall」はパート3まであるのですが、いちばん気に入っているのがこれです。抑制的なツインギターが緊張感を高めて、これからの物語をいやおうなしに期待させます。 この物語仕立てのアルバムの主人公は「ピンク」というロックスターなのですが、この曲で彼が幼少期に父親...

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「The Thin Ice」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「The Thin Ice」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 前半はほのぼのとしているのですが、後半になって皮肉に、そして恐ろしくなっていきます。ひとすじなわでは行かないのが、英国ロックの歌詞です。 思えば1970年代から80年代はパンクムーブメント全盛でしたが、ダイアー・ストレイツやケイト・ブッシュなど深みのある歌詞を書くアーティストもたくさんいましたね。 The Thin Ice Momma...

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「In the Flesh?”」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳

「In the Flesh?”」ピンク・フロイド | 歌詞日本語訳 思い立って、若いときに擦り切れるほど聴いたこのアルバムの翻訳に挑戦してみました。思い入れたっぷりの意訳なので、他の方に役立つかどうかは疑問ですが。 ピンクフロイドの「ザ・ウォール」は1979年発表の2枚組コンセプトアルバムです。当時は大ヒットで、後年アラン・パーカー監督、ボブ・ゲルドフ主演で映画化されました。 発表後数年たってベルリ...