サイバーパンクとかスチームパンクのSFかと思ったら、一人称の語り口も登場人物のタフさもそのまんまのハードボイルド小説だった。
チャンドラーが描いた時代であれば貪欲な実力者と一人狼の対立がよかったが、今日のハードボイルド小説はあらかじめ負けることが明らかな資本主義社会との闘いとなるべきだったのではないだろうか。近未来SFであればもっと社会を穿つような鋭さがほしかった。
アート系イベントへのお出かけとみた映画、読んだ本の記録です。
サイバーパンクとかスチームパンクのSFかと思ったら、一人称の語り口も登場人物のタフさもそのまんまのハードボイルド小説だった。
チャンドラーが描いた時代であれば貪欲な実力者と一人狼の対立がよかったが、今日のハードボイルド小説はあらかじめ負けることが明らかな資本主義社会との闘いとなるべきだったのではないだろうか。近未来SFであればもっと社会を穿つような鋭さがほしかった。