映画『Goodnight & Goodbye』呉耀東(ウー・ヤオドン)

映画『Goodnight & Goodbye』呉耀東(ウー・ヤオドン)

前作『ハイウェイで泳ぐ』から20年後に同じ被写体に会いに行くというドキュメンタリー。撮影以来、良好な関係でなかったことから不安に満ちた旅であったが、結局そこに自分のエゴイズムをみるということになったという話。こちらも極めて個人的な作品で知人にしか評価されないものだろう。ところで、登場者が山形国際ドキュメンタリー映画祭を懐かしむ場面があり、このイベントがいかに世界中で敬愛されているかということが感じられた。

https://docs.tfi.org.tw/jp/salt/film_04.html